
皆様、こんにちは。 福井県大野市 「紅茶と米粉 雑穀と野菜のやさしいデリ 料理教室いづみ庵」ブログへ来訪いただきありがとうございます。
1月は美味しいあんこの炊き方&たかきびで作るきびだんごレッスンを開催します♡
皆様、年末年始はいかがでしたでしょうか?
我が家は愛知で一人暮らしのお姑さんの元へ里帰りしてました。
私の両親は他界済み、夫のほうのお舅さんも他界済み。遺された親と呼べる人はお姑さんのみです。他の頼るもののいない私たちは、甘え甘えられしながら楽しいお正月を過ごすのが恒例になっています。
そんなお姑さん、とても素敵な家庭菜園を趣味にもっています。
今年は柑橘類と豆が豊作!!
完全無農薬栽培です!!
みかんはいくつ採れたか不明(笑)
お豆も大豊作
1月はこの小豆を使って、美味しいあんこの炊き方レッスンを開催します。
あんこが美味しく炊けると、とってもテンション上がりませんか?
でも、案外、シブが取り切れてなかったり、炊き上げのタイミングがわからなったり…
市販のあんこは甘すぎて…なんて方もいらっしゃいますよね。
いづみ庵のあんこは、お砂糖をぐーんと減らして炊き上げます。
ビーガンの世界では、デーツやみりんを使ったあんこの炊き方もありますが、今回はスタンダードにお砂糖を使った炊き方をお伝えします。
お正月、お餅もたくさん食べたのではないでしょうか?
お腹いっぱいで、うんうん唸ったりしてませんか?
今回のレッスンは、あんことたかきびだんごの作り方をお伝えします。
たかきびだんごってなに?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、昔話のももたろうに出てくるやつ、と言えばピンときますよね。
ももたろうのきびだんご、本来はたかきびだんごなんです!
古い、昔の絵本などは、きびだんごがぴんくや茶色に描かれていることがあります。
それは、たかきびだんごだからなんです。
現在は、大きなお菓子メーカーさんが白や黄色のきびだんごを販売されてますので、絵本を見ても、茶色のきびだんごが描かれることが減りました。
いづみ庵では、雑穀のたかきび粉を使って、昔々のきびだんごを作ります。
炊きたてのあんこと一緒にお召し上がりいただきますよ✨✨
もち米のお餅と違って、さっぱりと消化も良く、ミネラル豊富なたかきび粉。
雑穀の世界ではミンチ肉の替わりによく使われます。
しかし、本来、たかきびは昔からお団子にして食べられていました。
別名“へっちょこ団子”と呼ばれていました。
へっちょことは、おへそのこと。真ん中を凹ませてあるので、この名前がついたそうです。
福井県では、池田町でよく食べられています。
池田町のぬくもり茶屋さんでは、秋口からコツコツと収穫、脱穀、製粉、団子作りをして夏になると、ゆでたてのたかきびだんごを販売されています。
昔から伝わる伝統の味を、いづみ庵流に作りやすくアレンジしました。
あんことたかきびだんごの美味しい伝統の味。実は両方とも雑穀に分類されます。
是非体験しにいらしてくださいませ。
【日程】
1月14日㈫ 10:00~12:00
1月23日㈭ 10:00~12:00
1月24日㈮ 10:00~12:00
【価格】 5000円
【持ち物】 筆記用具 エプロン 手拭きタオル
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