生米パンの研究

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皆様、こんにちは。

料理教室いづみ庵ブログへ来訪いただきありがとうございます。

生米(きまい)パンを焼いてみました。

と、ある所から、「亀の尾」というお米を頂きました。

亀の尾は古代品種の幻のお米と言われている、品種改良されていない種のお米です。

お米の品種改良については、書き出すと非常に長くなりますので割愛しますが、種を守る、という意味でも、品種改良によって小麦アレルギーが増えた、という意味でも、亀の尾やササニシキといった古代種のお米は、大切に食べ継ぐことが大切だと考えています。

今回頂いた亀の尾は、飯米でもあり、酒米でもあるそうです。

亀の尾のお酒もとても美味です。

これをパンにしたらどうなるのだろう?と、以前より興味がありました。
米粉ではなく生米なので、我が家にあるお道具類では対応不可(笑)
お料理好きの友人に、お道具を借りてやってみました。

なんという発酵力!!

素晴らしい生地が出来上がりました。

あっという間にもりもりもり~!!っと発酵してきましたよー!

これは古代種の力なのでしょうね。

味もとてもしっかりしたものになりました。

初めてのお米なので、スタンダード焼きをしたのですがスタンダード焼きをしたとは思えぬうま味でした。

酒蔵杜氏の夫も絶賛。

初めてとは思えぬ焼き上がりになりました。もう少し調整していきたいと思います!

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